何度でも食べたいうまみたっぷりの八丁味噌デミグラス
自宅ごはんを中心に、まあまあ幅広いトピックを扱うくりたです。
本日のメニュー
・メカジキの八丁味噌デミグラスソース、焼き野菜添え ・イチヂクと冷しゃぶのサラダ

あんまりおいしいので、日を空けずに同じものを作ってしまいました。
というか本当のところはメカジキも八丁味噌デミグラスソースもまだあったからなのですが、続けて食べてもうれしい豪華でうま味たっぷり、野菜もたっぷりの満足感が高いメニューです。
この料理は果たしてメカジキを食べているのか、ソースを食べるためにメカジキがあるのか?というくらいにソースをたっぷりかけています。
これでもかというくらいにブラウンマッシュルームを投入しているので、おのずとキノコのエキスでコクがでます。
一見するとハンバーグかな?と思ってしまいますよね。
ソースの上にちょろりと見えている白っぽいピンク色の肉っぽいものがメカジキです。
こんなに大きな切り身は最近では珍しく見かけました。
メカジキも青身の魚といってよいのでしょうか。ブリやサバにも少し似た独特の酸味が感じられる魚です。血合いなどはあまりありませんが、肉としては強い味なので魚嫌いの人は敬遠しそうですが、なかなかおいしいしっかりとした食べ応えのあるお魚です。
今回もそうですが焼いて食べるのがポピュラーですが、これくらいしっかりしていると煮込みなどにしても良さそうです。
この八丁味噌デミグラスソースと一緒だとついつい橋がすすみ、自分顔の半分ほどもあろう切り身もペロリ。もう少し食べたいなと思わせるほどです。
ダブル酵素でタンパク質を分解

イチヂクと冷しゃぶのサラダは、イチヂクたっぷり。
中央に見えるのが豚の冷しゃぶです。
お肉は結構フルーツと相性が良いのですよね。特に豚肉は厚切りソテーにオレンジソースや、ブルーンや杏などを豚肉と一緒に煮込んだ料理など、色々なバリエーションがあります。
フルーツを使うことでお肉のタンパク質をやわらくすることができるのですが、理にかなった調理法は味の面でも相性良しということなのかなと思います。
今回のドレッシングは以前も紹介したオーストラリア、ヒルファームの粒マスタードを使ってハニーマスタードに。
はちみつもお肉を柔らかくする食材なので、ダブルでお肉のタンパク質を分解する酵素投入です。
粒マスタードとイチヂクの種のそれぞれ違うプチプチ感が、食感の違いをだして楽しませてくれます。